世界の国別人口推移-④その他

どの国に投資するのが良いか。その切り口の一つとして「人口」という観点から今までいろいろな国を分析してきた。今回は今まで調べていなかった国の中で、僕が個人的に気になる国を調べていきたい。


参考:今までの記事


◆韓国の人口

2019年の韓国人口は「0.51憶人」

2030年の韓国人口は「0.53億人」(+0.02億人)

2040年の韓国人口は「0.52億人」(+0.11憶人)

2050年の韓国人口は「0.50億人」(-0.01億人)


お隣の国、韓国。2030年頃迄人口は伸びていく見込み。タイと同じように1950年以降急速に人口が増加しているが、徐々に増加率が鈍化している。



◆オーストラリアの人口

2019年のオーストラリア人口は「0.25憶人」

2030年のオーストラリア人口は「0.28億人」(+0.03億人)

2040年のオーストラリア人口は「0.31億人」(+0.06憶人)

2050年のオーストラリア人口は「0.33億人」(+0.08億人)


アメリカのように右肩上がりのグラフ。しかし、よく見ると人口が思ったより少ない。あんなに広い土地があるのに、2500万人しかいないのである。移民が多いイメージだったのでもっと人口は多いと思っていた。


◆カナダの人口

2019年のカナダ人口は「0.37憶人」

2030年のカナダ人口は「0.41億人」(+0.04億人)

2040年のカナダ人口は「0.43億人」(+0.06憶人)

2050年のカナダ人口は「0.45億人」(+0.08億人)


オーストラリアと同じで、右肩上がりだが人口の絶対数が少ない。G7(先進七か国)の一員なので、欧州・日本のように今後人口が減少するものと思っていたが、オーストラリアと同じように移民を受け入れているので、このようなグラフになっているものと推測する。


◆メキシコの人口

2019年のメキシコ人口は「1.32憶人」

2030年のメキシコ人口は「1.48億人」(+0.16億人)

2040年のメキシコ人口は「1.58億人」(+0.26憶人)

2050年のメキシコ人口は「1.64億人」(+0.32億人)

国境の壁で話題となっている、アメリカと地続きの国である。人口も1億人以上あり、今後も右肩上がりに人口が増加していく見込みとなっている。日本の自動車産業も多くメキシコへ進出している。


こうやっていろいろな国を調べていくと自分のイメージと違うことがあり、自分の理解の曖昧さに気づかされる。自分が投資する先の国の情報は正確に把握できるようにしていきたい。


愛娘の夢を叶えたいコロスケのブログ

娘が将来何かしたいとき、それを応援できるためのお金を今から稼ぐためのブログ

0コメント

  • 1000 / 1000