「お金の教養」で勧められていた家庭のバランスシートを作ってみることにした。
今まで預金残高は確認していたが、資産と負債をきちんとまとめてみたことが無かった。どんな結果になるのだろうか。
◆資産
1.預金
銀行・郵便局に預けている預金のこと。
2.株・投資信託
株・投資信託は、買ったときの価格では無く、現在の価格で計算した。(実態に近いから)
3.家・土地・車
これも購入時では無く、「現時点での価格(見込み)」をざっくり計算する。
4.保険
これは正しいか分からないが、個人年金で中途解約で返戻金がもらえる場合は、資産としてカウントすべきと判断。
5.骨董品など、その他お金になるもの。
◆負債
1.ローン(家・土地・車・他)
借金のこと。返さなければならないお金。
2.保険
終身保険の場合、〇〇年間保険料を払いこみ続ける契約と考えると負債と言えると判断した。
参考例を作ってみた。この家庭は資産が2500万円もある一見裕福な家庭。しかし負債を見ていくと、家のローンで債務超過状態となっている。
マイホームが負債となっている典型的な例と言える。家は一度でも住むと中古扱いとなり、資産価値が一気に減少する。
こういう風に資産と負債を並列で見ていくと、自分の家の家計の現状分析ができてとても便利。特に僕の場合、預金残高は把握していたが、株等含めて一体どのくらいの資産があるのか把握していなかったので、やってよかったと思える。
皆さんも是非トライしてみてほしい。
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