人生の方針・投資方針について(19年4月)

自分の生きる上での指針・軸が無ければ、日々の生活もそうだし、投資の方針もぶれてしまう。マインドマッピングを使い、自分の軸について分析してみた。



◆人生の方針

①自分がこの会社で働きたいと思える内は会社を続ける。

自分が会社に属している理由はお金だけだと思っていたが、宝くじが当たったらすぐに辞めるかと言われると、続けるような気がする。今まで培ってきた人との関係を大事にしたいと思うし、この仕事で無ければ経験できないことも多く、自分の人生に会社はプラスになっていることに気が付いた。


②しかし会社には依存はしたくない=いつでも辞められる体制をつくりたい。

今は自分の人生にプラスになっている会社でも、いつその関係が崩れるかは分からない。望みもしない場所への転勤。嫌な上司と出会った場合。会社からリストラされる場合。会社に尽くしても必ずしも報われるわけではなく、突然理不尽な目に合う可能性がある。このような状況に陥った時、「お金」を人質に取られ会社に隷属したり、行き場を失って茫然自失となるのはまっぴらごめん。嫌だと思ったときにスパッと辞められるようになりたい。


③自分のやりたいことを叶えるお金が欲しい。

せっかくの人生なので、自分がやりたい!と思ったことをやりたい。僕はあまり消費欲がないので、浪費はしないが、旅行は好きなので色々行きたい場所がある。自分がやりたいと思ったことがお金が理由でできないのは悲しい。


④子どもの夢を叶えるためのお金が欲しい。

僕のブログのタイトルにもしているが、もし娘が学費の高い大学・学部への進学を希望したときに「行ってこい!」と即答できる親でありたい。娘がどんな道を歩むかは分からないが、教育に関して必要なお金は欲しい。


⑤老後の不安を無くしたい。

年金はいつ幾らもらえるのかが分からない。何歳まで生きるのかわからない。長生きのリスクに対応できるように今から対策を取りたい。


こうやって改めて自分の方針を見てみると、「お金が大事」という当たり前の結論にいたってしまった。ただ漫然と日々を過ごしていてもこの夢は叶わないだろう。そのためにも今銀行の中で寝ているお金たちに働いてもらわなければならない。


◆投資の方針

①生活に困らないレベルとして20万円/月の配当を得る。

会社に依存しない、老後の不安を解消するこの大きな二つの課題を解決するのは「不労所得」という甘美な言葉である。しかし、20万円の配当は並大抵のお金では達成できない。


仮に2.6%/年の配当の場合、20万円/月の配当を得るためには「9,230万円」もの資金が必要となる。((20万円×12ヶ月)/2.6%=9,230万円)


もう無理/(^o^)\。


となってしまっては、夢を諦めるしかない。現実的な方法としては、


①毎月・毎年できるだけ多くのお金を投資する。

②複利の力を使う。


が考えられる。①について、もともと僕はあまり消費クセが無いので、今まで貯めたお金も含めて投資には回せそう。②については、今後も成長が期待できる米国市場への投資が考えられそう。



②子どもの大学費用として、17年後に1500万円程度の現金を保有する。

子ども2人もしくは3人という前提で500万円×3人で概算で計算。もっとあった方がもちろん良いが現実的な線で考えた。



③子どもの保育園から高校までの費用及び自分の楽しみ、生活防衛費として常に500万円以上の現金を保有する。

生活の基盤はあくまで、銀行にある預金である。銀行のお金が無いといざというときに困るし、日々の生活も不安になる。自分が安心して生活できる額として常に最低限の現金は持っておきたい。尚、この費用は②のお金とは別建てとする。


だいぶ遠い道のりだが、自分のゴールが見えるとやるべきことが見えてきそうだ。やり続けた人と何もしなかった人。1日の違いは少しでも30年後には大きな差となって現れる。日々この目標を見返しながら日々の生活をしていきたい。

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