豊田市の三つ子虐待死事件

生後11ヵ月の三つ子の次男を床にたたきつけて死なせたとして、傷害致死の罪に問われた愛知県豊田市の母親(30)が3月15日、懲役3年6カ月(求刑懲役6年)の実刑判決を言い渡された。判決で、母親は想像以上に過酷な三つ子の育児でうつ病の状態だったが、犯行時に責任能力があったと認定されたという。

この判決に対し、SNSでは育児経験者を中心に擁護の声が広がっている。オンライン署名サイトChange.orgでは、「母親が子育てしながら罪を償えるように」と、執行猶予を求めるキャンペーンも始まっている。

※出典は以下


僕は今娘1人を妻と2人で育てている。僕は会社員で日中は娘を育てていないため、専ら娘の世話は妻が行っている。妻は娘のことが大好きで、娘のことを常に一番に考えている。そんな妻がドキッとするセリフを言った。


「自由になる時間なんて1秒も無い」


「ゆっくりご飯を食べる時間なんて無い」


「娘としか話してない。大人の人と会話がしたい。」


僕の世話は、土日だけ、しかも妻と一緒。にも拘わらず娘の世話をしていると、「早く寝てくれないかなぁ。ゆっくり本読みたいなぁ。」と思ってしまうことがある。

土日も含めた毎日、たった一人で娘の世話をする妻は、文字通り身を削って子育てしているのである。


今回の事件は、子育ては身を削る仕事であり、家族の支えが必要不可欠というのを改めて僕に認識させる出来事だった。


「11カ月は疲労がピークに達する時期」

娘もこれから11か月を迎える。もう少し有給をとる頻度を増やし、妻の負担を減らしていきたい。


虐待は決して許されることではないという一般論を僕も支持した上で、今回の事件については親子を離れさせる実刑判決では無く、実家での監視下の元で二人の子育てをしながら罪を償う方が、この家族のためになると思う。僕はこのキャンペーンに賛同した。

リンクを載せるので、気になる人は見てみて下さい。

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